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「看護師から事業推進に転身」入社を決めた3つのワケと法人事業でやりたい2つのこと

今回は大学病院勤務の看護師から転身し、2022年6月から法人事業部のサービス開発室で活躍している細川さんによる入社エントリーです。

転職の経緯や今の仕事、これから挑戦したいことについて綴ってくださっています。

ぜひご覧ください。

細川 裕也プロフィール
北海道大学医学部保健学科を卒業後、東京大学医学部附属病院・訪問看護ベンチャーのホスピタリティ・ワンにて看護師として勤務。多様な臨床現場を経験し、医療従事者及び、患者ニーズについて知見を得る。その後、医療情報プラットフォーマーのケアネットへ転職し、ベンチャーキャピタルのMedical Incubator Japanへ出向。ライフサイエンス領域のソーシング及び、ビジネスデューデリジェンスを担当。後にCSV(Creating Shared Value)領域のコンサルティングファームであるイーソリューションズに転職。ヘルスケア新規事業のプロジェクトマネジメントおよびバイオベンチャーの経営企画を兼務。マネジメントも経験。2022年3月MBA取得。同年6月ファストドクターに入社。


社会に爪痕を残せるような仕事がしたい

大学在籍時から、「人生一度きり。社会に爪痕を残すようなことを成し遂げたい」と漠然と考えていました。幼少期から何かと病院のお世話になることが多く、人生には限りがあることを強く意識していた原体験もあって、医療・ヘルスケア業界に身を置こうと決めて、新卒では現場への理解を深めるために大学病院の循環器内科で看護師として勤務していました。

様々な患者さんと向き合う中で、持病と付き合いながら地域で暮らしている方が沢山いることを知り、訪問看護にもチャレンジしました。そうした取り組みから、病院・地域医療の大切さがわかり、それらの経験を活かして、ビジネスという枠組みで医療分野の課題解決に貢献したい、新たな価値を生み出してみたいと考えるようになりました。

その後、ヘルスケア領域を投資対象とするベンチャーキャピタルに転職し、国内外のバイオやデジタルヘルスのスタートアップに数多く出会いました。これまでの暮らしや文化、健康観までが変わるような多種多様な事業シーズや、そのシーズを社会実装しようとする創業者の熱い想いに触れるうちに、投資サイドではなく、事業サイドで貢献していきたいと思うようになりました。

その時、並行して社会人大学院にも通っていたのですが、カリキュラムを通して「自分は何を成し遂げたいのか」と、何度も自問自答する機会がありました。そうした中で、これまでの経験を振り返り、「医療従事者がもっと患者さんとの時間を楽しめる世界をつくること」を自分のミッションにしようと決めました。

その実現のためには、医療従事者のハードワークをいかに軽減するか、いかにして患者さんとの時間にフォーカスできる仕組みをつくっていくかが課題だと感じ、そのようなことを解決できる事業がつくれないかと考えていた矢先に、ご縁があって、代表の菊池さんと対話する機会を得ました。私の成し遂げたい世界観とファストドクターが成し遂げたい世界観の大部分が重なっていると感じて、転職を決めました。

財産になると確信したファストドクターへの転職

ファストドクターを選んだ理由は主に3つあります。

1つ目は、ファストドクターのビジョンに強く共感したからです。

自分たちが日本の救急医療に新たな選択肢を創るんだ━━。入社前の面談で、共同代表の水野さんが話された言葉で、心に強く響きました。ファストドクターが掲げるこの構想が実現できれば、社会問題となっている救急搬送が抑制でき、限りある医療リソースを適正に、必要とする患者さんに届けることができます。日本社会が抱えるこの大きなテーマに、一企業が熱い思いを持って解決に挑んでいる、その姿に魅力を感じました。

また、このコロナ禍においては、逼迫する病院の発熱外来を支援していました。防護服や食糧支援などを会社の持ち出しで行っていたと聞き、その場の損得ではなく、医療業界を変えようとする大局を見たダイナミックな志に惹かれたことが最も大きな志望理由です。

2つ目は、ファストドクターの事業の中にあって、1→10をつくっていく時期にある法人事業部にジョインできることでした。新しい価値をつくり育てることに強い関心があり、まだまだ開発余地のある事業に加われることが魅力でした。

3つ目は、スタートアップならではのアグレッシブな姿勢です。役員や社員のどの人と話しても前向きに物事を考え、できない理由ではなく、どうやったらいち早く実現できるのかといった視点で会話が進むので、このようなメンバーと駆け抜ける経験が自分の財産になると感じました。

医師や利用者の声をもとにサービスの磨き込みに努める

法人事業部では、24時間365日体制を敷いている在宅クリニックさまの夜間や休日のオンコール負担を軽減する往診代行サービスを展開しています(事業詳細はこちら)。2021年にローンチした新しいサービスですが、クリニックさまからは好評の声を多数いただいており、現在急拡大しているところです。

私の所属するサービス開発室では、提供する医療やサービスの品質を磨き込むことに取り組んでいます。いかにして往診先の利用者や施設スタッフにご安心いただけるか、往診医が診察に集中できる環境づくりとして何ができるのかなどのテーマと向き合っています。契約先のクリニックさまや現場の往診医からの声をもとに、システム上のデータを参照しながら仮説を立て、コールセンターやエンジニアと連携しながらボトルネックの解消に努めています。医療現場での経験を活かして、往診時の携行品の見直しや営業サポートを行うこともあります。

手触り感を持って業務を推し進めていけることは大きな魅力の一つだと感じています。マクロトレンドや市場調査をもとに仮説構築を進めていくだけでなく、実際にサービス利用しているお客様や現場を担っている医師の生の声を聞けることで、確信をもって課題感を整理することができます。

打ち手に対するフィードバックもダイレクトに跳ね返ってきます。時には厳しい声も届きますが、「昨日、先生に来ていただいて患者さんがとても安心されました」「コールセンターの方の応対も丁寧なので安心してお任せできます」「ファストドクターにお願いして良かったです」などのポジティブな声をいただけた時の喜びはひとしおです。

カスタマーサクセスの体制づくりと新たな事業を創造したい

今後は2つのことに取り組んでいきたいと考えています。1つは法人事業部としてのカスタマーサクセスの体制を整えることです。契約医療機関数が急拡大している中、LTV(顧客生涯価値)の最大化に向けてフォローアップ機能の拡充が急務だと考えています。カスタマーサクセスの立ち上げを行い、契約先の医療機関のスタッフさまにサービスを使いこなしてもらうこと、もっとサービスを好きになってもらうための活動を行うこと、医療機関さまの声をサービスに溶け込ませ、在宅クリニックの関係者同士でつながれる世界観をつくることなど、サービスの価値をより感じてもらえるための活動に挑戦していきたいです。

そして、もう1つやりたいことは、既存事業で築いたクリニックさまとの接点やオペレーションノウハウなどの資産を活かした新たな価値をつくっていくことです。主事業を柱として、さらに喜んでいただけるポイントはないか、地域医療を担うステークホルダーの方々とのコミュニケーションを図る中で仮説建てを行っている段階です。既存事業の磨き込みを行いながら、0→1の部分でもチャレンジしたいと思っています。

カオスを楽しめる人、挑戦する気概のある人はぜひ応募を

現在募集している事業推進にフィットする方は、カオスを楽しみながら、自分で課題を見つけ、リーダーシップを発揮して周りの力を上手に借りながら事業を前に推し進めることができる方だと思います。スタートアップなので、目まぐるしく変わる外部・内部環境の変化に対してスピーディーに課題を特定し、打ち手を実行していかなければなりません。医療系サービスとしての一定の線引きは守りつつも、どんどん新しいことにチャレンジしていく気概のある方は楽しんで働けると思います。

みんなが一枚岩となって「往診」が当たり前に存在する世界の実現に向けて駆け抜けています。日本の医療業界そのものを変える得難い経験ができます。医療バックグラウンドは不問ですので、少しでも興味を持たれましたら、カジュアルな面談もできますので、お気軽にご応募ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。みなさまと働けることを楽しみにしています!

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